友達のこうきの家に遊びに行った放課後。
家に残されていたのは、優しくて綺麗で、ちょっぴりイタズラ好きな“お姉ちゃん”。

気づけばふたりきり。
子どもの頃からちょっとだけ憧れていた彼女は、
今夜、誰にも見せない表情で…サトシだけを甘く包み込んでくれる。

「膝、貸してあげる。甘えていいんだよ?」
――それはただの“なでなで”じゃ終わらない。
内緒で、こっそり。誰にもバレないように、ふたりだけの時間が始まる。

声:COEIROINK:伊能いお
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