疲れた心にそっと寄り添う、やさしい読み聞かせ作品。
保育実習を控えた彼女が、練習としてあなたに物語を語りかけます。
森でくまさんやこりす、白いうさぎと“ほしびのヒカリ”が織りなすお話は、
聴く人の心にやさしいあたたかさを届け、沈んだ気持ちを少しずつほぐしてくれます。

「元気がないときこそ、わたしがそばで読んであげたい」

そんな想いが込められた、とびきりやさしい時間をお楽しみください。

保育士を目指す、まっすぐでやさしい彼女。
子どもが大好きで、保育実習にも一生懸命に取り組んでいるけれど、
人前に立つと少し緊張してしまう一面も。

だからこそ、
あなたに「読み聞かせの練習を聞いてほしい」とお願いしてくる。
素直でがんばり屋、そして人を元気づけたいという温かい気持ちにあふれた彼女と過ごすひとときは、まるで心に小さな灯りがともるような安らぎを与えてくれる。