Pinderというヤリモクアプリで、夜な夜な知らない男とセックスする嫁。しかし僕はそれを認めている。なぜなら、僕は種無しだから。無精子症のせいで嫁を妊娠させられない。そのことが分かった時の嫁の表情が怖くて忘れられない。「あなたじゃ満足できないんだもん…」そういわれると何も返す言葉がない。たまにする会話は、アプリであった男の話。こんな夫婦生活、くるってるんでしょうか。

■ヒロイン
目を疑うほどの美人であり、モデル体型。ただし…性格は最悪。男を金.顔.身長.セックスの美味さでしか見ない。格下とみた男を奴○扱いして精神的な○問を行うことが趣味。学生時代に数名の冴えない男を破壊してきた経験がある。そのうち何人かはトラウマがが消えず不登校に。時と場所に応じて適切な振る舞いをすることができ、上流しか集まらないパーティでは赤いドレスを着こなす。しかし、見下している男の前では豹変し、靴をなめろだの情けなくオナニーして射精しろだのむちゃくちゃ言ってくる。異常なほど独善的であり、悪いことをしてそれを他人に指摘されても、記憶や解釈を脳内で無意識的に捏造して、自分を被害者扱いしてしまう。学生時代から性体験は豊富。相手の人数は両手の指で収まらない。

■あなた(聴き手)
夫。理系メーカー勤務。学生時代のスポーツは卓球。メガネをしている。顔の造形は悪くないが、服のセンスなどがダサくて全てが台無しになっている。今の嫁と結婚した理由は、学生時代に距離が近かったため。そのころから性的な主従関係にあり、奴○扱いされてきた。初体験は嫁からの逆レ○プ。当時はあまりの強引さに号泣した。

■竿役

1人目:
会社経営者の20代男性。女遊びに明け暮れており、アプリで会った女と遊んでばかりいる。

2人目:
ちびはげデブの三拍子。どこにでもいそうなおじさん。妻帯者。しかしやり手で、テクもある。何より相当な巨根。最初はホ別3万を持ち掛けられ、お小遣い稼ぎについていった結果、ハマる。

3人目:
浅黒く焼けた肌が特徴的な男。タトゥーがびっしり入っている。仕事は不明。スポーツカーに乗ってドライブしてたら気がつけばホテルに。